田中良生ブログ:25.02.07 「高額療養費制度」の方針見直しに

「高額療養費制度」は、窓口負担が上限額を超えた場合に差額を健康保険組合などが給付する仕組みで、医療の高度化に伴い、給付額が膨張している状況にある。

そこで、政府は現役世代の負担軽減や少子化対策の財源確保に向け、自己負担の上限引き上げ方針を決めていたものだが。

がしかし、政府・与党は、医療費が高額になった場合に患者の負担を抑える「高額療養費制度」を巡り、今夏から自己負担の上限を引き上げる方針を見直す方向で調整に入った。

長期の治療が必要な患者への負担緩和策を軸に検討を進めるものと。

本日、内閣委員会「所信聴取②」が開催されました。

三原じゅん子女性活躍相・平将明行政改革相・赤澤亮正経済再生相・城内実経済安全保障相の4大臣より「所信聴取」が行われました。