2021年11月15日

21.11.15 4つの柱を基本とする経済政策を

自民党・政調全体会議が開催されました。

令和3年度補正予算・令和4年度本予算という16ヶ月予算案のベースとなる経済対策案を党所属国会議員で自由闊達に協議するものです。

岸田内閣は、新型コロナウイルス感染症対応に万全を期すとともに、『新しい資本主義』を起動させ『成長と分配の好循環』を実現するため、4つの柱を基本とする経済政策を策定しました。

1.新型コロナウイルス感染症の拡大防止の徹底と万全な医療体制の確保・ワクチン接種・治療薬の確保等を進める。

2.『ウィズコロナ』下での経済活動の再開と危機管理の徹底を進める。感染症拡大の影響を大きく受けた分野における需要喚起の取組を積極的に行い通常に近い社会経済活動の回復を図ると共に国産ワクチンや治療薬の研究開発・生産体制強化を進める。

3.『新しい資本主義』(経済を成長させその果実を原資として分配に取り組み国民所得を引き上げ更なる成長につなげる) を起動させる。その為にポストコロナ社会を見据えた成長戦略を強力に推進すると共に「民間部門における分配強化に向けた強力な支援」と「公的部門における分配機能の強化」の分配戦略を実行する。
特にクリーンエネルギー推進をはじめイノベーションの抜本的強化による『科学技術立国の実現』、デジタル技術を活用し地方の生産性向上と地域の活性化を実現する『デジタル田園都市国家構想』、安全保障と経済を横断する問題が顕在化する中で『経済安全保障の抜本的強化』により自律的な経済構造の実現をはかる。上記政策と並行して分配戦略として『人への投資』を強化し、賃上げ支援・非正規労働者等への分配強化・子育て支援等により、1人ひとりの生産性向上とこれまで成長の恩恵を受けられていない方々への分配機能を強化する。

4.国民の安全・安心の確保のため防災減災と東アジア安全保障の確立に努める。

上記4つの柱を踏まえて各省庁から試案として提出された具体的施策を喧々諤々の議論を経ながら練り上げていきます。
11月15日政調全体会議


Posted by ryosei_blog2 at 21:49