北海道出張2日目。
まずは、美瑛町職員の皆さんの案内で、地方創生交付金の活用事例の視察に。
"青い池"の人気を受け、近くに道の駅"白金ビルケ"が今年5月オープン。
観光案内・物販・飲食等があり、月間18万人が訪問する人気施設です。
内閣府として、地域資源を活用した地方創生を支援していきます。
続いては、東神楽町に戻り、"種と実セレクト"に選出された3つの企業を訪問です。
匠工芸は、桑原社長はじめ40名の職人さんが、優れたデザインで付加価値の高い家具を製造しています。
音楽イベント等で地域との交流も図り、また、従業員の労働環境にも配慮されています。
次に、山下食品へ。町の産品のみで煮豆等を製造し販売しています。
山下社長は、東神楽の観光協会の会長としても活躍しています。
最後は、旭川空港そばの田村ファームアイスへ。
父親が営む隣接牧場で搾った生乳で、娘の田村みどり代表がつくるアイスは、行列ができるほどの人気商品です。
いずれも東神楽町が、"種と実セレクト"という地域ブランドと認定した商品で、町をあげてPRし、地方創生につなげているものです。
2日間の地方創生、子ども子育て関連の視察を終え、旭川空港から帰路に。
今後とも内閣府は、熱意をもって地方創生に取り組む地方団体の継続的かつ主体的な取り組みを支援していきます。
PS.山本進町長、シティマネの木村俊孝副町長、お世話になり、ありがとうございました。