本日早朝より、官邸にて副大臣会議が開催されました。
国会の会期末が迫る中で、今後の取組について各省の副大臣が情報共有・意識合わせをする機会となりました。
犯罪のない社会づくりに取り組む「社会を明るくする運動」月間ということで、各副大臣の胸には、"幸福の黄色い羽根"が。
これは、刑期出所後の男性を描いた映画『幸福の黄色いハンカチ』から着想を得て考案されたものです。
新潟市・篠田市長から、拉致問題の早期解決の要望書を頂きました。
新潟市では、毎年、横田めぐみさんが拉致された11月15日に県民集会を開催するなど、拉致問題解決に向けて精力的に取り組んでいます。
「日朝首脳会談を行わなければならない。行う以上は、核・ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に資する会談にしなければならない」と総理は国会にて答弁しています。
この総理方針の下、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向け、全力を尽くします。
福岡市・高島市長から都市再生に関する要望を頂きました。
福岡市は上海との近さを活かし、中国をはじめ海外からの投資促進に積極的に取り組んでいます。
また、Society5.0に向け、実証実験のフィールド提供や地元調整などをフルサポートする事業を実するとともに、特区を活用したオンライン服薬指導等に挑戦しています。
こうしたモデルを全国に広げられることを期待しており、内閣府としてもできる限り協力していきます。
静岡県の湖西市・影山市長が城内実議員とともにお越しになり、農地転用に関する規制緩和の要望を頂きました。
内閣府では、構造改革特区・規制改革・分権改革について、地方自治体や民間事業者からからの改革提案募集を行っています。
自治体等の実情を踏まえて、関係省庁と調整していきます。
安倍総理と共に、曽我ひとみさん及び帰国が実現した拉致被害者の地元、柏崎・佐渡・小浜市の3市長と面会しました。
曽我ひとみさんからは「拉致されている母を思い毎日が辛い。総理のご尽力は一番良く理解しており、お力添え頂きたい」との要望がありました。
総理からは「日本が主体的に北朝鮮と向き合う。簡単ではないが不信感の殻を破り、地に足をつけて協議したい」と力強い言葉がありました。
私も拉致担当副大臣として全力で取り組みます。
建設埼玉・蕨戸田地区本部、槇委員長はじめ役員の皆様が内閣府にお越しになり、副大臣室にて建設国保の育成・強化に関する要請を頂きました。
インフラ建設の現場の生の声を聴き、意見交換する貴重な機会でもあります。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
【衆・本会議】
◎採決
・厚労:水道法・討論