2018年06月07日

18.06.07 文化庁の京都移転に関する法案審議に

参・文教委にて、国民・大島九州男議員より質問通告があり、答弁に立ちました。

あまり知られていませんが、公益法人制度は2008年に抜本改正され、各省庁が所管する形ではなく、全省庁分を一括して内閣府が指導監督する制度となりました。

私は、公益法人制度の担当副大臣として、レスリング協会や相撲協会など、国会で様々な観点から説明する機会があります。

そして今日は、公益法人のうち、日本漢字能力検定協会に関する質疑に。

協会は、文科省所管時代に大きなトラブルがありました。

大島議員からの質問についても、担当副大臣として、協会に事実関係を確認していく旨、答弁しました。
参・文教委1





地元選挙区から若いご夫婦が、内閣府副大臣室に遊びに来て下さいました。

平素より力強いご支援を頂いている松本ご夫妻です。

前後に国会対応が入っていた関係で、お話できたのは短い時間でしたが、子育て世代の若いご夫婦の訪問は嬉しい限りです。

その後は、本会議前の国会見学へご案内。如何でしたでしょうか。

いつでも遊びに来て下さい。ありがとうございました。
松本ご夫妻





【衆・本会議】
◎採決 
・文科:(参)障害者文化芸術活動推進法 
   (参)国際文化交流祭典実施推進法 
・外務:(条)モントリオール議定書 
・経産:オゾン層保護法 
・厚労:食品衛生法


本会議を挟み、午後からも参・文教委での答弁に立ちました。

文化庁の京都移転に関する法案審議において、希望の会・木戸口議員より移転の効果についての質問がありました。

文化財が豊かで伝統的な文化が蓄積した京都に移転することで、文化庁が先進的な取組を実施できることは、地方創生の視点からも意義があるものです。

全面移転が着実に進むよう、しっかり取り組んでいきます。
参・文教委



Posted by ryosei_blog2 at 23:30