本日朝、衆・北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会に、加藤大臣等とともに出席し、一言ご挨拶しました。
拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であります。
全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、長坂政務官とともに、加藤大臣を補佐し、全力で取組みます。
参・文教委において、質問通告を受け内閣府副大臣として出席しました。
まず、民進・大島議員と漢検協会の高坂理事長の間で、漢検受講者数が減少した理由、協会が購入した土地・建物の価格の妥当性等について質疑が行われました。
そして、最後に、公益法人制度を所管する副大臣である私に所感を尋ねられ、答弁に立ちました。
ご指摘の点は、基本的には法人自治に委ねられるべき問題であります。
その上で、内閣府の公益認定等委員会において、本日の指摘も参考にし、協会の監督を行っていきます。
【衆・本会議】
◎採決
・厚労:駐留軍関係離職者等臨時措置法
・外務:視覚障害者等著作物利用促進マラケシュ条約
船舶再資源化香港条約
◎趣旨説明質疑
・森林経営管理法・質疑
午後からは、参・内閣委員会です。私が担当する「子ども子育て支援法改正案」が賛成多数で可決され、合わせて附帯決議も採択されました。
附帯決議で課題に挙げられた“企業主導型保育の適切な推進”や“保育士の処遇改善”は、少子化対策・女性活躍のために非常に重要なものです。
これから内閣府がしっかりと予算折衝・事業実施に取り組み、保育の受け皿整備を前倒しで進めていきます。
「ふるさと名品 オブ・ザ・イヤー」表彰式が、内閣府8号館講堂にて開催され、地方創生担当の副大臣として出席しました。
地域に眠る名品を発掘し、地域のチャレンジをより多くの人に知ってもらい、国内外の市場開拓を支援する表彰制度です。
今回、第1回開催ということもあり、平昌五輪で2つの金メダルに輝いた高木菜那選手を交え、盛大に開催されました。
日本各地で、地域の特産を名品へと、育てあげて頂くことを期待するものです。内閣府もしっかり支援してまいります。
PS.俳優の伊勢谷友介さんやタレントの和田明日香さんも参加されました。