国会会期中のため週末を利用し、地方創生担当の内閣府副大臣として、大分県に出張しました。
内閣府は、若者の地方での修学・就業を促すための法案を今国会に提出しました。
“この分野では世界に負けない”として、世界中から学生が集まるような「キラリと光る大学づくり」を進めており、本日はその関係の視察です。
まずは、立命館アジア太平洋大学「APU」に。
地方にあって、全学生4000人の実に半数もが留学生とのこと。
寮で日本人1人と留学生1人が同じ部屋で生活する等、“混ぜる教育”を提唱します。
留学生のお二人にキャンパスを案内頂き、生き生きとした大学生活の様子が伺えました。
観光学で世界一のコーネル大学との提携等、先進的な取組もあり、今後の発展に期待しています。
大分では、留学生が卒業後になかなか地元に定着してくれないとの課題があります。
そうした中、留学生の起業等を支援する「おおいた留学生ビジネスセンター」を視察しました。
そして、投資家とのマッチングを行う“インベスターズ・ピッチ”に出席し、ご挨拶しました。
起業を志す若者のプレゼンを聞き、ビジネスへの熱き情熱を感じました。
大分県の取り組みは将来性高いものです。