蕨駅での痛ましい事故を受け、先般、JR東日本において、1年前倒しの2019年度ホームドア設置が決定したところです。
がしかし、その間の安全対策も必要と、CPラインの整備等を要請していました。
そして今般、CPラインについては、これまで渋谷駅や大宮駅等の10駅しかありませんでしたが、1/20国交副大臣室での、私からの要請をJR東日本にお受け頂き、2月13日、蕨駅に整備されました。
※ CPラインとは、“色彩心理”の略称で、ホーム端部に設置するオレンジや赤のラインで、視覚心理的にホーム端部の危険性について、注意喚起や駅員等の視認性向上を行うものです。
長島忠美・衆議同行の下、田村・湯沢町長より、国道17号湯沢市街地から群馬県境区間の、通行危険箇所の改修整備について要請を受けました。
当該区間は、並行する関越道の11kmに亘る関越トンネルが、危険物積載車両通行禁止であり、エネルギー輸送の面で重要な路線となっています。
また、沿線には、スキー場や温泉など多くの観光資源があり、地域経済にとっても重要な路線です。
地域の状況等を鑑み連携をもって、検討を進めて参ります。