【中小企業支援策】
●中小企業対策
第1次補正予算で信用保証協会の中小企業に対する保証・貸出枠を9兆円としています。地元の中小企業で年末の資金繰りに困っている方もいると思いますが、信用保証の枠は9兆円、今使われているのは3兆円弱なので十分に余裕があります。12月30日まで信用保証協会の窓口が開いてます。
第2次補正予算で企業の資金繰り対策として、借り手側・貸し手側対策を車の両輪として進めます。借り手側対策としては、保証・貸出枠を30兆円までに拡大。一方、貸し手側対策として、金融機関への資本注入枠を10兆円追加します。
そうしないと銀行は、自己資本比率、株価、土地が下がったとして、お金は貸せないと言います。金融機能強化法の改正を受けた対策だ。これによって年度末を含めて中小企業の資金繰りは万全にできているはずです。
さらに、中小企業が従業員の雇用を守りつつ、後継者に引き継がれた場合には、相続税と贈与税を猶予します。
●CPの買い取り
大企業、中堅企業も厳しくなって、世界中でも金が動きません。企業が発行する短期社債・コマーシャルペーパーがまったく動かない。このようなことは異常です。銀行は大企業に金を貸すから、中堅企業に金が回らないなど、結果的に多くの中堅企業が黒字にもかかわらず、資金繰りができないから倒産してしまう。
CP(コマーシャルペーパー)が容易に発行できるような仕組みをつくり、政府がCPの買取りを行います。