第4回防衛省改革会議における「防衛調達の透明性」の確保について、説明がありました。今回の防衛汚職問題で露呈した課題として、職員の不正にどう対応するか、不正のチェックをどうするか、長期的な調達のあり方をどうするか、の3点が重要な課題になってきます。
透明な調達のあり方を確保するためには、チェックシステムをきちんと機能させることが重要であり、そのためには官邸や内閣府、国会などで調達内容をきちんと監視する体制を整えなければなりません。
今回、商社を通じて実施していた調達を、直接海外メーカーとやりとりして行うようにしていくことが良いのではないか、との考え方も示されましたが、それ以前に、防衛庁が調達する装備品が、なぜ必要なのか、きちんと説明が対外的に行われる機会が、きわめて少ないのではないか、との問題も指摘され、防衛計画の策定から実際の配備、そして廃棄に至るサイクルの中で、調達品がどのように役立てられており、そのコストパフォーマンスや必要性について、もっときちんと議論を進めていくことが必要と考えます。
【予算委員会】


総理大臣をはじめ、各国務大臣出席のもと、平成20年度総予算について審議が行われました。