

小春日和のなか、皆さん元気にプレーを楽しんでました。健康増進を計るとともに、親睦をさらに深めていって下さい。
【政調:地域活性化特命委員会】
「建設業の力を活かした地域産業おこし」と題して、慶応大学理工学部教授・米田雅子氏をお招きして、様々な事例をもとに、検討を行いました。地方の格差問題は、公共事業の削減による建設業の衰退、農家の疲弊などがひとつの原因として挙げられます。そうした中、一部の建設業社は、単なる公共事業の下請けに甘んじることなく、積極的に農業生産法人などを設立して農業に進出したり、堆肥作りを行ったりして、新たな事業展開を図ることにより、成功した事例もあります。また、同様に林業や観光、福祉やコミュニティ作りなどへの展開にも積極的な参加が見られ、建設業界の「複業化」が進んでいることがわかり、大変参考になりました。
ただ、こうした弾力的な経営転換に、過去の硬直した補助金制度により、目的外使用があった場合に監督官庁の再度の承認や補助金返還が必要になるといった問題もあり、今後、実態に合わせた運用の改善が必要になるのではないかと思います。
【政調:厚生労働部会】
「国民年金事業等運営改善法の一部を改正する法律(案)(仮称)」について検討を行いました。これまでのような保険料の無駄遣いをできなくするために施設建設の禁止や、教育広報、年金相談、情報提供への使用の限定などを進めた前回の改正をより厳格にし、明確に法律の中に盛り込むとともに、年金事業運営経費の国庫、年金保険料の財源ごとの使途を国会へ報告させるようにしていく予定です。与党としては、本法案を来年4月1日から施行させることができるよう、成立を急いでまいります。また、年金記録問題についての総務省の監査報告の中間報告があり、現状説明を受けました。
【政調:少子化問題調査会】
子育てに携わる団体や、研究者の皆さんをお招きして、少子化問題についてのご意見を伺いました。女性の社会参加の進展に対して、男性の家庭回帰が進んでおらず、結果として子育てにかかわる時空間が空白化しつつある現状が多く指摘されており、子育てによりかかわりを深くもたなければならない時期、とりわけ30代の子育て世代の働き方の見直しや、経済的支援のあり方について、もっと見直しが必要と考えます。日本では男性が育児休暇を取って子育てをすることに対する理解がいまだに得られていない事実や、離婚時の子供の親権をほとんど母親が持っていく例などを見ても、まだまだ男は仕事、女は家庭、という考え方が社会的に根付いていると思います。しかし、現実にはすでに共働き世帯が全体の過半数を超えており、今までの伝統的社会観、家庭観が当てはまらないケースが多数出てきていることも事実です。私もぜひ同世代の人間として、多くの方々から意見を伺い、次世代育成支援法の普及や見直しなど、対策を考えていきたいと思います。
【日本の前途と歴史教育を考える議員の会】
沖縄教科書検定問題について、実証的見地から検証を行うために、沖縄問題小委員会を設置することとなり、今回会合を行うことになりました。本日は、沖縄集団自決問題に軍の強制も命令もなかった、という主張をされている拓殖大学教授・藤岡信勝先生をお招きしてお話を伺いました。先生のお話によれば、沖縄集団自決があったとされる証拠として挙げられてきた慶良間諸島の座間味島、渡嘉敷島の事件が、近年明らかになった証言等で、軍の強制や命令ではなく、民間団体である自警団などが主導していた可能性が高いこと、軍の強制や命令が現実に起こったと考えた場合、他の証言や事実と合致しない例が多く見つかり、「軍の強制や命令」が実際にはなかったのではないかとする報告をいただきました。この議員の会は、日本を取り巻くさまざまな歴史的問題を証拠や科学的側面からきちんと検証して行くことを目的としており、今後「軍の強制や命令」は現実にあったのだ、と見る方からもご意見を伺って、どちらの考え方がより確からしいものか検証を進めてまいります。
【本会議】
◎採決
○気象業務の一部を改正する法律案・・・可決
○特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件・・・可決
○消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案・・・可決
○電気用品安全法の一部を改正する法律案・・・可決
○外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件・・・可決
○身体障害者補助犬法の一部を改正する法律案・・・可決
○中国残留邦人の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律案・・・可決
○温泉法の一部を改正する法律案・・・可決
【中山道宿場会議「蕨宿大会」】


中山道宿場会議が盛大に開催されますことを、心からお祝いもうしあげます。ふるさとの歴史を学び、先人に思いを馳せ、そして次の世代に受け継いでいく、そういう人の営みを中山道69次の皆さまとともに発展させていくことは、大変素晴らしいことであります。この宿場会議が、引き続き歴史ある町の発展を後押し、広く全国にメッセージを発信する主体として、さらに発展していきますよう、心からご祈念申し上げます。