社会保険庁の年金記録5000万件の作業現況報告がありました。現在、開発中の名寄せプログラムの開発/試験作業を実施しており、11月から本格的な処理を開始していくスケジュールを、予定通り実施中とのことで、12月以降、安倍前総理がお約束した「ねんきん特別便」の発送、本人確認を通じて年金記録を統合していく作業に、今のところ大きな変更はないという見込みが報告されました。また、ITによる地域活性化への取り組みについて、各省庁からの報告がありました。
【政調:厚生労働部会】
厚生年金保険の保険給付および保険料納付の特例等に関する法律案(仮称)について、提出者から、概要報告がありました。法律の趣旨は、事業者が年金の掛け金を源泉徴収した事実が確認できるにもかかわらず、社会保険庁に納付したかどうか不明である場合には、社会保険庁長官が責任をもって被保険者資格の確認、標準報酬の改定を行うというものです。
これに伴い、2年の時効期間も停止するなどの措置をとり、正しく年金が支払われるよう、政府として後押しをしてまいります。この法案については、私も議員立法法案提出に必要な「賛成者」として、名前を連ねることになります。
【政調:地域活性化特命委員会】
農林水産政策の検討状況等について、議論を行いました。今回検討の対象となっている「農山漁村」のイメージが、過疎地域、高齢化、農林水産業が主たる産業といったもので捉えられ、固定化されているのではないかと、若干の懸念を感じます。u-Japan特命委員会で検討したように、現在は技術の力と創造力で、ハンデキャップを埋めることができるようになりつつあります。地域活性化の鍵も、単純に都市から地方への単なる移転による公平化ばかりでなく、新たな取り組みを後押しし、こぞってアイデアを競い合うような施策を展開していくことが、本当の意味での活性化につながるのではないでしょうか。
【イラク・テロ特命委員会】


●質疑
・テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案について
【政調:文部科学部会・文教制度調査会合同会議、幼児教育小委員会】
前回に引き続き、関係団体からのヒアリングを行いました。今回は、全日本私立幼稚園連合会常務理事・北條泰雅さん、財団法人私立幼稚園幼児教育研究機構副理事長・田中雅道さんをお招きして、ご意見を伺いました。
私立幼稚園としては、公立幼稚園との保育料等の負担格差の大きさが最大の関心事であり、これを解消するために、早期に幼児教育の無償化を希望するとの話がなされるとともに、少子化対策や子を持つ親の喜びを広く伝えていくための取り組みについて、国が積極的に取り組むよう要望がありました。
【新世代情報通信に関する勉強会】
ICT技術による地域活性化方策について、意見交換を行いました。ICT技術を用いた先端的な取り組みに関する紹介を受ける中で、日本の技術や取り組みが、果たして世界の中でどのような位置づけになっているのかをもっとはっきりと知りたい。また日本の最先端にある研究所での取り組み状況を視察して、今後の政策展開や、国際的な協同にいかしていきたいという話が持ち上がり、年末にも、関西方面への視察を、勉強会として行うこととなりました。
【埼玉県遺族連合会 創立六十周年記念式典】
英霊の皆さんは、自らの意志に関係なく国の至上命令によって戦場に赴き、再び生きて家族と再会することは許されませんでした。皆さんの思いを胸に刻み、英霊への感謝と鎮魂、そして世界平和への願いをこめ、心から追悼の辞を捧げるとともに遺族の福祉向上に力を注いでまいります。