2010年07月31日
10.07.31 定数削減を速やかに
菅首相は臨時国会召集に合わせた記者会見で「参院定数40、衆院は比例定数80削減」の年内与野党合意を目指すと表明した。
良いことだ。野党である自民党も率先して実現に向け取り組むべきだ。
一方、国会議員の歳費を月割から日割りに変える法案に、民主党内には慎重論が根強く、民主党政権は及び腰らしい。
みんなの党の渡辺代表は「まさに腰砕けの対応でお口ばかりの民主党だ」と批判している。
民主党政権は「日割り法案」すら先送りしておきながら、はたして「定数削減」に本当に取り組めるだろうか不安も残る。
2010年07月30日
10.07.30 主権を守る気概を
政府は、臨時国会召集日の今日30日に予定していた2010年版防衛白書の発表を急遽延期した。
防衛白書では例年、竹島を「わが国固有の領土」と明記している。
韓国政府はこの記述に毎年抗議している。
報道では最初は竹島問題の記述への配慮とあったが、反発が出ると韓国哨戒艦沈没事件を入れるためと政府の説明も変わっていったようである。
やはり、8月29日に日韓併合100周年を迎えるのにあたり、韓国の反日感情を刺激したくないの判断からの先送りであろう。
これが真実であれば由々しき問題だ。
竹島は「わが国固有の領土」であり、「領土問題」でも何でもないのだ。
民主党政権の日本の主権を守るという気概が見えない
国の根幹にかかわる領土問題での妥協は禁物だ
政府のその場しのぎの対応は、結果として問題を複雑化することになってしまうのでは。
2010年07月29日
10.07.29 参院選を振り返って
参院選を経て、いよいよ明日30日臨時国会が召集される。
あらためて今回の参院選挙を振り返ってみて、およそ政策を選ぶ選挙にはなりえなかったように感じる。
最大争点化された消費税問題も、菅総理は「自民党案を参考に」といったかと思えば、民主党内にも「増税反対」という候補もいる。これは自民党にも同じようなことがいえる。
二大政党の色分けと政策・政治哲学の色分けがリンクできない。
二大政党のそれぞれの党内において主義主張が異なるものが同居しているのだ。
今は主義主張による政界再編の過渡期ということだろうか。
参議院での「ねじれ」を糧に党派を超えた政策論争を積み重ねていくことが、政界再編の道へとつながっていくかもしれない。
翻って今の自民党に必要なことは、利害集団に重きをおく勢力、官僚主導国家を良しとする勢力とは一線を画すことだ。
要は、政権交代で下野したことを自民党が「新しく生まれ変わる」チャンスと捉えられるかどうかだ。
2010年07月28日
10.07.28 すべては財務省主導?
2011年度の概算要求基準が閣議決定された。
国債の元利払いを除く歳出額を前年度同水準の71兆円以下に、社会保障費等を除く政策的経費を各省一律で前年度比1割削減するという。
「各省一律削減」なんて、国家社会主義的なにおいがする。
また「1兆円超の特別枠」を設け、公開の席で優劣を競う「政策コンテスト」で配分決定するという。
「予算編成を人気取りに使うな」某紙の見出しもうなづけるものだ。
人気取りの政治的パフォーマンスがあまりにも目立つ。
「まあ形の上で政治主導を見せるというか、官邸あるいは党の方もかんでいただいて」
池田財務副大臣の発言は、財務省の率直なおもいであろう。
「事業仕分け」も「予算編成」も結局は財務省主導でという。
2010年07月27日
10.07.27 議員歳費日割り法案を
国会議員の歳費を日割りで支給するための法案が30日召集予定の臨時国会で成立する可能性が出てきたという。
みんなの党が各党に呼びかけたのがきっかけで、民主党も参院選公約であり、公明党も公設秘書にも導入すべきという。
自民党ももっと積極的に臨むべきだ。
2010年07月26日
10.07.26 高齢者医療は財源論
厚労省が後期高齢者医療制度に代わる新制度の中間とりまとめ案を提示した。
75歳以上の高齢者約1400万人のうちサラリーマンの高齢者やその配偶者ら約200万人は企業の健保組合などは被用者保険に、残る約1200万人を現役世代と同じ国保に戻す。
一方高齢者の割合が増える国保は、現役世代と別会計にして都道府県単位で運営し、現行の1割割負担を維持し公費と現役世代の支援金の仕組みも続ける。
そして別会計の枠組みを65歳以上に引き下げることも検討するという。
市町村国保と都道府県国保が混在するということか。
なんか変わったような変わっていないような。後退感も否めず、安易な制度変更は混乱をもたらすだけだ。
「姥捨て山」などと言って政争の具としてしまったことは、ひとまず横においといて。
今やるべきことは小手先の変更ではなく財源論ではなかろうか。
要は公費投入をどこまで拡大できるのか、世代間、保険者間の負担をどう分かち合うか、ということが重要だ。
先ずは消費税をはじめ税制改革の議論を進めるべきだ。
2010年07月25日
10.07.25 浦和まつり
今日は夏の一大イベント「浦和まつり」だ。
旧中山道には、先週までに各地自治会で渡御を終えた神輿が結集する。
沿道は多くの観客で賑わい、担ぎ手のボルテージも上がる。
南浦和会場においても大音響とともに「よさこい」が乱舞し多くの家族連れが楽しんでいた。
旧浦和のまちが一番の賑わいを見せる日だ。
まつりにまちも人も元気づけられるようである。
また早朝より、浦和ソフトボールリーグ・第2回オールスターゲーム「田中良生杯」が開催された。
25チームからの選抜メンバーが、シニア・レディース・一般の部に分かれ熱戦が繰り広げられた。
みんな暑さも忘れプレーを楽しんでいたようである。
来年もさらに大きな広がりを見せられるよう、私も力を注ぐ。
【Uリーグ・オールスター戦】



【浦和まつり・神輿パレード】



【南浦和・よさこい】



2010年07月24日
10.07.24 自民98空白区公募へ
自民党は、衆院300ある小選挙区のうち98で、選挙区支部長つまり公認候補が決まっていない。
谷垣総裁は役員会で98の空白区において原則公募で選出するよう指示した。かくいう私も再び公募で選挙区支部長に選出されたのである。
そして「党再生へはまだ道半ばだ」と語ったという。
自民党は改選第1党となったものの党のイメージのバロメーターでもあり政党支持を反映する比例選の獲得議席が過去最低にとどまり、党の得票数も1407万票と民主党より437万票も下回り、07年の参院選より240万票以上も減らしたのだ。この現実を直視しなければいけない。
自民党は今般の参院選の結果を「勝利」と勘違いしてはならない。
もどかしい思いもあるが、しかしその責任は自民党自身にあるということを忘れてはならない。
自民党が過去の反省に立って新しく生まれ変わらない限り、国民が自民党は変わったと感じてもらえるような党改革を断行しない限り、民意は戻らないのだ。
派閥や世襲等によらない候補者選びは「党の体質改善の表れ」であり、公募制度は自民党の新しい姿となろう。
この参院選の結果を党改革への一歩とし、さらなる努力を積み重ねていかなくてはならない。
2010年07月23日
10.07.23 新しい参院自民党へ
昨日、小沢氏と一心同体という輿石氏が無投票4選された。
参院選敗北の責任も問われぬまま、古い執行部が選挙も経ずに追認されたということだ。
そして、鳩山前首相と小沢氏、輿石参院会長が会談したという。
菅首相と小沢氏との会談は実現しないままであるが。
9月の民主党代表選も、参院選前の首のすげ替えシナリオのように、この3氏の密室談合で決まるということか。
いやしかし、この参院選の結果を受けて無投票再選というわけにはいくまい。
翻って、参院自民党においては、開かれた参院会長選挙を通じて、参議院改革やその目指すべき姿を示し、その上でメンバーの総意もと選出されるということでなければならない。
7月末の臨時国会召集前予定していた会長選挙日程も8月以降に先送りされた。十分な時間の確保が必要であり、良いことだ。
「古い政治」を象徴する派閥や禅譲、密室による決定ではなく、新しい参院自民党としての一歩を示すべき時だ。
2010年07月22日
10.07.22 密室談合でなく選挙で
民主党の参院議員会長は、輿石東氏の無投票4選で決まるという。
「密室談合的」決着であり、民主党の「閉ざされた体質」を露呈するものである。
参院自民党会長は、正々堂々と複数の立候補をもってオープンな選挙を行い選出するべきだ。
そして選ばれた会長が参院自民党執行部人事を行う。
開かれた国民政党として「党改革へ」のメッセージにもなろう。
そしてもうひとつ、参議院議長も是非とも野党統一候補を擁立し臨んでいってほしいものだ。
















































